建物を考えはじめたら忘れてはいけないのが『エクステリア』。
建物の計画に気を取られて後回しになりがちですが、『エクステリア』や『外構』は第一印象を決める住まいの顔。外構でその家の品格が決まると言っても過言では無いです。また、土地や建物に次いで3番目に予算の大きいエクステリアは、早い段階で時間を掛けてじっくり計画するのがコツです。直前に焦って計画すると取り返しのつかないことになってしまいます。
何百万円もする買い物ですから忙しいときにこそしっかり計画したいですよね。
予算の把握も早い時期に掴めるので、他の資金計画と照らし合わせてゆっくり調整もできますよ!
今回はそんな『エクステリア』や『外構』のプランの基本の考え方についてご紹介。計画前の方はエクステリアのイメージ作りと、ワンランク上に仕上げるプランニングのコツが分かる一石二鳥の内容になっていますのでぜひご覧ください!
【もくじ】
【point.1 計画時期】
【point.2 予算取り】
【point.3 駐車する車の台数を決める】
【point.4 玄関までの動線を考える】
【point.1 計画時期】
ベストは建物を計画する際に一緒に外構もセットで計画することです。
建物の配置は外構をどうするかで変わってきます。
建物の工事が始まってからだと変えようが無いのでこの時期に計画すると無理な駐車スペースや狭い玄関周りになってしまうということが無くなります。
【point.2 予算取り】
建物のプラン・見積もりと一緒に外構のプラン・見積もりを一緒に作りましょう。
老朽化で境界ブロックのやり直しが必要だったり、土が道路より高く盛ってあって処分費用が多くかからかもしれない なんてこともあるので無理な資金計画にならない為にも建物と外構トータルで費用を算出しましょう。
営業さんが予算取りにいれている金額はあてになりません。プロに見積もりをとりましょう。
【point.3 駐車する車の台数と駐車方法を決める】
外構で最も多くのスペースを占めるのが駐車スペースです。まず何台駐車するのか?車種は何か?出庫・入庫の際の方向等を考えながらスペースを決めていきます。
車の扉を開いた際に干渉するものはないか?ハッチバックを開いて荷物の出し入れがスムーズに行えるか?という事も検証します。
【point.4 玄関までの動線を考える】
玄関までに人がスムーズに出入りが可能かと言う視点で考えます。玄関前に常駐駐車スペースを作ってしまうと人が入り辛くなったり、玄関ステップが小さすぎて荷物を持ちながらドアを開けられない等の弊害を事前に潰していきます。
どうでしょうか?
まず初めに抑えておきたい最小限のポイントを説明させて頂きました。
外構工事は同じものが二つとない完全オリジナルのフルオーダー商品です。
後悔のないようにしっかりと事前準備をして計画をしていきましょう!!
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